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力は必要ない!固いボルトを緩める方法【折れてしまったときの対処】

マシタ ヒロナリ

この記事では錆びたボルトや力がない人でも簡単に緩める方法を紹介しています。

自分で車を弄るのは楽しいですが、ボルトが緩まないという経験をしたことはないでしょうか?

固着していたり、力が入りにくいという状況ではひと工夫や専用工具が必要になるのです。

い六角ボルト、ナットを緩める方法

メガネレンチを使う

スパナだと外れやすくケガをする危険性と、なめてしまうことがあります。

固く締まった六角ボルトやナットを緩めるには、メガネレンチを使うと良いでしょう。

工具を延長する

テコの原理を利用すると、少ない力で固いボルトやナットを緩めることができます。

そのためには長いメガネレンチやスピンナーハンドルを使えばいいのですが、それでも緩まなかったり長い工具がなければパイプなどをさして延長するとよいです。

ハンマーで叩く

ハンマーで瞬間的に大きな力を加えるのが効果的です。

メガネレンチが外れないようにしっかりボルト付近を手で固定し、もう片方の手でハンマーを使いボルトと反対側のメガネレンチの端を叩けば簡単に緩めることができます。

ハンマーの本来叩くところでなく柄の部分(上記写真参照)で叩けば、空振りせず力をこめることができる。

DIYではジャッキアップして馬をかますことが多いはずなので、車体の下にもぐって力が入りづらかったら、この方法がおすすめです。

また車高調レンチで固着したロックシートを緩める際にもこの方法が有効となるが、外れやすいため注意が必要となります。

インパクトレンチを使う

この前に紹介したハンマーで叩く方法を機械的にやるようなもので、いっさい力を必要としません

コンプレッサーを必要とするエアインパクトレンチと充電式の電動インパクトレンチが主流で、一般的にはエアインパクトレンチのが力(トルク)があることが多い。

最大トルクはインパクトレンチの種類により違い、緩まないこともあるのでハンマーやパイプ延長するほうがよいときもあります。

タイヤ交換にも使える優れものなので、一つ持っていても損はしません。

着や錆びたボルトを緩めるには

固着したボルトの対処方法

固着しきったボルトを無理に回そうとすると、最悪の場合ねじ切れてしまうこともあります。

まったく緩む気配がないようなら、潤滑剤を使用するとよいです。

もし錆(サビ)が発生していたら金ブラシも一緒に使い、できるだけ錆をおとしておきましょう。

潤滑剤をふきかけ、金属ハンマーで周りを軽く数回叩くと内部のねじ山に浸透していきます。

それでもダメなら、たっぷり潤滑剤をふきつけ一晩おくとよいです。

ガスバーナーでボルトやナットを炙るという方法もありますが、他の部分が燃える危険性があるので素人はなるべくやらないようにしましょう。

錆びて痩せてしまったボルトの対処方法

錆が進行するとボルトの頭やナットの角がなくなったり、痩せてひと回り小さくなってしまいます。

ソケットやメガネレンチでは空回りしたり、なめてしまいまったく緩みません。

そんなときには、ナットツイスターソケットという工具を使うとよいです。

ソケットに似ていますが内部がらせん状になっていて、緩める方向に回すとボルトの頭やナットに食いついてくれます。
※ボルト・ナットの再使用はできません

錆びたボルトは劣化して折れやすいため、スピンナハンドルなどを使い慎重に緩めましょう。

ルトが中折れしてしまったら

力任せに緩めようとすると、ボルトが折れてしまいます。

とくに錆びたボルトは注意が必要なのです。

ボルトが出てる場合

バイスプライヤーという工具を使えば、掴む力と回す力を同時におこなえます。

出っ張っているボルトをしっかりとバイスプライヤーで挟んで固定したのち回せば、折れたボルト部を抜くことができるときがあります。

潤滑剤をしっかり浸透させ、バイスプライヤーで挟む部分は滑らないようにパーツクリーナーなどで脱脂しておくとよいでしょう。

それでもダメなら下記の方法での対処となります。

ボルトが出ていない場合

エキストラクター(逆タップ)という工具を使うことで中折れしたボルトを抜き取ることができます。

先ほど紹介したナットツイスターと同じく緩ませる方向に回すと食いついてくれますが、ソケット型でなく棒状のものになります。

下準備でボルトのど真ん中にドリルで穴を空けなければならないので技術や専用工具が必要な対処方法となります。

失敗したら抜けなくなったり土台側のねじ山を削ってしまうおそれがあるため、なるべく車屋さんなどのプロに任せることをおすすめします。

とめ

固いボルトを緩めるときはメガネレンチを使う
ハンマーなどを使い瞬間的な大きな力で緩める
潤滑剤はしっかりと浸透させる
中折れしてしまったらなるべくプロにまかせるようにする

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ハンマーと使った方法は、車体の下にもぐってマフラー交換や足回りのボルトを緩めたりと万能に使えるのでぜひ覚えておくといいでしょう。

それではこのあとも引き続き、当ブログ『またたびCarfe』でゆっくりとお過ごしください。

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