O/Dスイッチの役割とは【使い方を覚えて快適運転!】 | 車情報ブログまたたびCarfe
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O/Dスイッチの役割とは【使い方を覚えて快適運転!】

マシタ ヒロナリ

この記事ではオーバードライブスイッチの役割と使い方を紹介していきます。

「O/D」これはオーバードライブ(Over Drive)スイッチと言います。

かつてのAT車によくついていましたが、近年では電気自動車・ハイブリッド車・CVT車という無段階のミッションが増えてきたということもあるため、ついている車が減ってきました。

ですが、まだまだO/Dスイッチ付きの車はたくさん走っていています。

O/Dスイッチとは

オーバードライブギアを使うか使わないかを決めるためのスイッチです。

シフトノブに小さいボタンがあるのですが気づかない人や、なんのためのスイッチか分からない人も多いはず。

これは運転をアシストするための機能なのです。どんな状況で使うのかはこのあと説明します。

ではボタンを押すとどうなるのでしょう?

5速ギアを例にすると、オーバードライブOFFにした場合は最高速のトップギアである5速目のギアに切り替わらないようにします。

つまり1~4速のギアで走ることになるのだ。

巡航中に試しにボタンを押してO/D OFFにしてみるとエンジンの回転数が少し上がって、軽いエンジンブレーキが効く感じが分かると思います。

なぜAT車のみにあるのか

AT車は5速や6速というように決められた数のギアで変速するが、CVT車は無段階で変速する機構になっているのでギアという概念が存在しないためです。

また電気自動車、ハイブリッド車もギアがないため、MT車は自らギアを選んで走行できるため必要ないということになりますね。

んな時に使うのか

うまく使えばATの欠点を補え運転効率が上がります。

それではどういうシュチュエーションで使う機能なのか。

登り下りが繰り返される道ではギアが頻繁に切り替わり、若干のストレスを感じることがあるだろう。

ギアは数字が大きくなるほど高速走行向けで代わりに力が少なくなるため、状況に合わせて自動制御されているからです。

また長く緩やかな下り坂ではどんどんとスピードが上がっていきブレーキを頻繁に踏んで速度を調整するのは面倒だと思います。

それに後続に続く車もブレーキが増え渋滞の原因にもなります。

車のコンピュータの情報では不十分なところもあるので、そんな時に使うのがO/Dスイッチです。

思わぬギアチェンジを避けるためや、軽いエンジンブレーキを効かせたい時に使うと運転しやすくなります。

ブレーキが減ることで、ブレーキパッドの減りも少なくなるのも利点です。

 

POINT

 

ギアは数字が低いほどパワー向けで高いほど高速走行向けとなっているため、上り坂ではパワーが必要となり自動でギアが下がる

O/DスイッチをOFFのままにしていると

結論からいうと燃費が悪くなります。

ギアは数字が高いほどエンジンの回転数を減らして走行ができますが、逆にギアが低いと同じスピードでもエンジンの回転数が上がるので、その分たくさん燃料を消費します。

つまりO/DをOFFにすると高速時に一番燃費が良くなるギアを使わないということになるのです。不必要なところで燃費が悪くなって嬉しい人はいませんよね。

もしOFFになってるに気が付いたら普段はO/DをONにして走行するようにしよう。

O/D OFFランプの点滅

オーバードライブがOFFになってる場合に点灯します。(画像右下の黄色いランプ)

また点滅する場合があるのです。

その場合はトランスミッションの故障警告灯となります。

不具合がでている可能性があるので、すぐに車屋さんに行ってチェックしてもらいましょう。

断線やギアが切り替わらなかったりと機械的な原因かもしれません。

O/Dランプ点滅以外にも見慣れないランプが点灯したら要注意ですので、メーターの確認を怠らないように心がけることも大切です。

O/Dがない車

最近はO/Dスイッチがついている車もなくなってきました。

これはCVTやハイブリッド車、電気自動車が普及し始めたこともありますが、ATの性能があがったためともいわれています。

O/Dスイッチに変わり違うモードが搭載されている車もあるのでご紹介します。

マニュアルシフトモード

これは前からありましたが、シフトノブとパドルシフト(もしくはコラムシフト)で操作する主に2タイプがあります。AT車なためクラッチ操作を必要としなく、自身でギアチェンジが自由にできます。

Sレンジ

スポーツ走行のSという意味で普段よりエンジンブレーキが効くため登り下りが繰り返されるところや、ワインディングロード走行に向いています。

Bレンジ

2速でのエンジンブレーキのような感覚です。

とめ

☑シフトノブについている小さいボタンはO/D OFFボタン
☑O/D OFFにすることで登り下りが繰り返される道でのストレスを軽減できる
☑O/D OFFにすることで長い下り坂でも加速し過ぎを抑制でき、ブレーキを踏む時間が減る
☑O/D OFFのまま走り続けると燃費の悪化を招く

O/Dスイッチについて知らなかった人も少しは理解していただけたかと思います。

使い方に慣れるためにも、まずは普段走っている道などで試して感覚を知っておくといいと思います。

今回はO/Dスイッチについてに絞りましたが、それに代わるシフトモードがついているなら試してみましょう。

使い方を覚えると、運転が楽になるので逆に使わずにはいられなくなるはずです。

トラクションコントロールって何?なぜOFFスイッチがあるのか

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それではこのあとも引き続き、当ブログ『またたびCarfe』でゆっくりとお過ごしください。

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