レギュラー、ハイオク、軽油の違いとは?ガソリンの入れ間違えによる不具合 | 車情報ブログまたたびCarfe
サイトアイコンがリニューアル!
ぜひホーム画面に追加してCheckしてみてね!

レギュラー、ハイオク、軽油の違いとは?ガソリンの入れ間違えによる不具合

マシタ ヒロナリ

この記事ではレギュラーとハイオクと軽油の違いについて紹介していきます。

車のエンジンを動かすためにはガソリンなどの燃料が必要となります。

ガソリンにはレギュラーとハイオクがあり、軽油という燃料もあります。

この違いと入れ間違えたときの起きる不具合とはなんなのでしょう?

ソリンと軽油(ディーゼル)の違い

ガソリンと軽油(ディーゼル)の違い

ガソリンと軽油の特性

ガソリン(レギュラー、ハイオク)も軽油も元は同じ原油からできていますが、精製の過程で、蒸留時に採取するときの温度に違いがあります。

原油を熱して30~230℃で発生する蒸気から採取されて作られるものがガソリン140~380℃で発生する蒸気から採取されて作られるものが軽油となります。

この蒸留時の温度の違いが揮発性や、燃えやすさにつながるのです。

ガソリンは揮発性が高く、低い温度でも蒸発しやすいため常温・常圧でよく燃えます。

対して軽油は、高温にならないと蒸発せず高温・高圧に強いという特性をもっています。

エンジンによって使い分ける

ガソリンはガソリン機関のエンジン(ガソリンエンジン)に使用され、軽油はディーゼル機関のエンジン(ディーゼルエンジン)に使用されます。

ガソリンエンジンは主に普通車や小さめのトラックや農機具などに搭載されています。

一方でディーゼルエンジンは主にパワーを必要とするトラックや普通車でも荷物を多く積むバンなどに搭載されています。

現在では、普通車にもディーゼルエンジンが搭載されるようになり一見分かりにくいため、給油の際は給油口に記載されている油種を確認するようにしましょう。

ギュラーとハイオクの違いとは

レギュラーとハイオクガソリンの違い

高級車やスポーツカーにはプレミアムガソリンと呼ばれているハイオクを入れるという印象をもっているかたも多いと思いますが、実はエンジンによって適切な燃料が使い分けられているのです。

マシタ ヒロナリ

ではそれぞれのガソリンの違いとはなんなのでしょうか?

オクタン価数による違い

ハイオクはハイオクタンガソリンの略で、オクタン価が高いガソリンということになります。

オクタン価とは、ノッキングの起こりにくさの度合いをあらわした数字です。

この数字が大きくなるほど燃えにくくなるので、ハイオクはレギュラーより燃えにくいということになります。

高級車やスポーツカーに多い圧縮比の高い高出力・大排気量エンジンは圧縮熱によりノッキングが起こりやすくなるため、燃えにくいハイオクが指定燃料とされているのです。

つまりレギュラーとハイオク違いはオクタン価数ということになります。

レギュラーはJIS規格でオクタン価が89以上、ハイオクは96以上と定められています。

ノッキングとは
ガソリンエンジンではスパークプラグの点火によって燃焼・爆発させるタイミングを決めておりますが、思わぬタイミングで混合気が自然発火してしまう現象をノッキングという

添加剤による違い

そもそもハイオクは、レギュラーに添加剤を入れてオクタン価を高くしているのです。

石油会社によって独自の添加剤が配合され、ブランドとしての差別化をはかるためハイオクには様々な名前が付けられています。

というのは過去の話で、現在は混合出荷をしているためどこのハイオクを入れてもほとんど変わりがないとされ、汚れがつきにくくなる成分が入っているだけだ。

しかし出光昭和シェルのハイオクだけは、添加剤にエンジン内を汚れを取ってキレイにするための清浄剤が配合されています。

料の入れ間違えによって起こる不具合

レギュラー指定車にハイオク

レギュラー指定車にハイオクを入れる分には問題がなく、むしろ添加剤の成分によりエンジン内をキレイに保つことができるというメリットがある。

またノッキングがしにくくなるためためエンジンには好ましいといえます。

ハイオク指定車にレギュラー

ハイオク指定車にレギュラーを入れた場合は一度くらいなら大きな影響はありませんが、継続的に入れ続けると不具合を起こすときがあります。

もしレギュラーを使用し続けると、燃焼室内の汚れの蓄積で圧縮比があがることで、ノッキングの原因になってしまうことがあるのです。

しかし現在ではノックセンサーの制御によりエンジンが破損することがほとんどありませんが、エンジンの性能を最大限に発揮させることはできません。

ガソリン車に軽油

ガソリンに少し軽油を給油して混ぜたくらいなら走れますが、ガソリンにたいして軽油の割合が高くなると加速が鈍くなりノッキングや失火を引き起こします。

そしてアイドリングもままならなくなりエンジンが止まってしまうのです。

また黒煙が出始め、軽油の付着によってスパークプラグがかぶってしまいます。

ディーゼル車にガソリン

燃料ホースに残っている軽油によってエンジンを始動することはできますが、走り出して白煙が出始めてエンジンが止まってしまいます。

またガソリンは潤滑性がないので燃料ポンプや燃料噴射ノズルが破損して高額な修理費がかかってしまうのだ。

とめ

☑ガソリンは揮発性が高く、常温・常圧でよく燃える
☑軽油は高温・高圧に強い特性をもつ
☑レギュラーとハイオクの違いはオクタン価数
☑燃料を入れ間違えるとエンジンによって不具合が生じる

ガソリンスタンドのセルフ化が進んだり、普通車にもディーゼルエンジンが搭載され始めたことで燃料の入れ間違えが増えてきました。

もし何を給油するか分からない場合は、必ず店員さんに確認をとるようにしましょう。

スパークプラグの役割と熱価とは【ディーゼル車には必要がない?!】

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それではこのあとも引き続き、当ブログ『またたびCarfe』でゆっくりとお過ごしください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA